「犬の動物学」 緊張・不安を表すしぐさ
カーミングシグナル
犬は緊張した時や不安な時に、そのことを身体を使って相手に
表現します。
これを「カーミングシグナル」といい、自分で緊張を解そうと
したり、興奮している相手をなだめようとする時、相手に敵意
がないことを伝えたいときにとる「しぐさ」です。
例えば「低い位置でシッポを小刻みに振る」「あくびをする」
身体が濡れてもいないのに「身震いをする」意味もなく「床の
ニオイを嗅ぐ」「伸びをする」「身体を掻く」といった行動は、
緊張を解そうとする時によくみられます。
また「目を合わせない」「じっと固まって動かない」「相手に
背を向ける」といった行動は、相手に敵意がないことを示す時
によくみせます。
いずれにせよ犬が緊張や不安から「カーミングシグナル」を出
していると気づいた場合は、できるだけ安心させるようにして
あげてください。
無理にストレスを与えるようなことはやめましょうね。

