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犬の栄養学 ドックフードの与え方

「犬の動物学」 ドックフードの与え方


どのくらいの量をどのくらいの頻度で与えるかという観点から、5つに分類されています。それぞれの方法がそれぞれ利点を持っていますが、肥満などのリスクを抱える場合もあるので注意が必要ですね。


◆自由採食法
食べたいときに食べられるよう、フードを常に用意しておく方法です。

[利点]
 ・手間がかからず、専門知識を必要としない。
 ・複数の犬に与える場合、立場の弱い犬でもしっかり食事ができる。
 ・猫では、猫本来の食事パターンに近い。

[欠点]
 ・食べすぎをコントロールしにくい。つまりおデブになりやすい。
 ・食欲や食事量の把握がしにくい。
 ・急速成長期の子犬は肥満になりやすく、骨格奇形を起こしやすい。

適しているのは…
 ・成長期の子猫
 ・妊娠後期、授乳期の動物
 ・体重不足のワンちゃん


◆定量給餌法
自由採食時に食べる量よりも少ない一定量を、1日1回以上の決まった回数で与える方法です。

[利点]
 ・食事量や体重のコントロールがしやすい。
 ・食欲の変化を把握しやすい。
 ・人間とペットの絆が強くなるかも?

[欠点]
 ・ある程度の手間がかかる。
 ・量を調節するための知識が必要です。
 ・猫の場合、一度に大量に食べると嘔吐する場合があります。

適しているのは…
 ・成長期の子犬
  この時期に合った一定量のフードを1日2〜4回にわけて与えます。


◆定時給餌法
予想する摂取量よりも多いフードを、一定の時間内与える方法です。
(犬は5〜15分、猫は1〜2時間)

[利点]
 ・食欲の変化をある程度把握できる。

[欠点]
 ・食事量のコントロールが不正確。
 ・肥満になってしまう可能性がある。
 ・手間がかかります。


◆混合給餌法
ドライフードは自由採食法で与え、ウェットタイプのフードは1日1回以上与える方法です。

[利点]
 ・自由採食に比べてペットとの絆が深まりやすい。
 ・猫本来の食事の形に近い。

[欠点]
 ・食欲や摂取量を把握しにくい。

適しているのは…
 ・猫


◆少量頻回給餌法
1日に必要な食事量を少量ずつ何度かに分けて与える方法です。1日の給餌回数が少ない場合よりも1日の消費エネルギーが増えるので、食事の摂取量も増えます。少なくとも1日3回以上に分けるのが望ましい方法です。

[利点]
 ・少量を数回に分けるので、食欲が衰えている犬や猫でも食欲が確保しやすい。
 ・肥満や体重過剰の犬や猫でも、空腹感を抑制でき、食事量をコントロールしやすい。

[欠点]
 ・これも手間がかかる。

適しているのは…
 ・6ヶ月齢以下の子犬
 ・重労働に従事する犬
 ・厳寒や酷暑の地で生活する犬や猫
 ・ストレスや暑さなどで食欲が衰えている犬や猫
 ・肥満や体重過剰の犬や猫


以上です。 色んな食べさせ方があるんですね ^^

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