「犬の動物学」 オスワリ
犬を飼い始めたら、まず「オスワリ」をなるべく早いうちに教えてあげましょう。
子犬なら、それほどの苦労をしなくても学び取ります。しかし、成犬に教えるとなると飼い主にもある程度の忍耐が必要ですね。
「繰り返し忍耐強く!」 これがキーワードです。
オスワリの教え方ですが、一つの例を挙げてみましたので参考にしてみてください。実際にやってみれば、それほど大変ではありません。ただ、あきらめずに忍耐強く覚えさせることが肝心です。
1.犬の目の前で食べ物をちらつかせ、名前を呼んで「オスワリ!」
ここでの注意点は、「オスワリ!」でも「座れ!」でも「シットダウン」でも
何でもいいから、一緒に暮らす家族が全員同じ言葉を使うこと。
みんなが違う言葉を使うと犬が混乱してしまいます。
2. 「オスワリ!」と言いながら食べ物を片手で持ち、犬の頭の少し後ろまで
持っていきます。
3.犬は手をじっと見続けようとして、自然とお座りの姿勢になるはずです。
4.もし座らない場合は、後ろ足の関節の裏をチョットと押して曲げさせ、
お座りの姿勢にさせましょう。
5.犬が座ったら、ご褒美をあげて下さい。(少しだけでOK!)
6.次に、食べ物を持たずに犬の名前を呼び「オスワリ!」と声をかけます。
7.ちゃんと座ったら、ご褒美をあげて褒めてあげましょう。
8.これを繰り返すことによって、ワンちゃんが声掛けでの命令と手の合図で
座るようになったら、次の段階は声掛けだけで座れるように忍耐強くやって
みましょう。

